はじまり
きっかけは、9名の沖縄高専 専攻科生によって構成された、新商品開発チームの発足でした。
「食品ロスと子どもの貧困問題解決」をテーマとして、また「沖縄高専創立20周年記念事業」の目玉として進められてきました。
その後、東京学芸大学、名護こども食堂を加えた3組織が連携し、「沖縄Tacoスパ!!」が誕生しました。
沿革
2022年4月12日
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沖縄高専 専攻科1年生講義(創造システム工学実験)内で、新商品開発チームが発足。
2022年5月11日
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開発チームが名護こども食堂にて、子どもたちと初の試作・試食を行う。これ以降、名護こども食堂と東京学芸大学との連携が本格的にスタートする。
2022年8月
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4月からの講義(創造システム工学実験)が予定通り終了。それに伴い、開発チームは解散。
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後継チーム発足までの間、名護こども食堂スタッフや学生ボランティアによって、販路の模索が続く。
2022年11月10日
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本商品について中心となって進めるプロジェクトチームが、3組織横断で発足。当初は名護こども食堂スタッフ1名、東京学芸大学教員1名、学生2名、沖縄高専 専攻科学生2名で構成された。開発チームの実質的な後継となる。
2022年12月13日~15日
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イオン名護店にて、100個限定で初販売。大好評により30個緊急追加するも完売。
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これ以降、毎月13日~15日に300個限定で販売することとなる。いずれも完売。
2023年2月24日
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東京(丸の内)の「日本の御馳走 えん」にて、100個限定販売。約2時間で完売。詳しくはこちら(沖縄高専HPへ遷移します)。
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翌月24日にも100個限定販売し、同様に完売。
2023年3月
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第11回社会実装教育フォーラム(3日~4日、主催:東京高専)において、社会実装賞および社会実装社会実験賞を受賞。
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イオン名護店での販売(13日~15日)において、通算販売数1,000個を達成。
2023年6月
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イオン名護店での販売(13日~15日)において、姉妹品「琉球黄金素麺(くがにそうめん)」が新発売。
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16日「琉球黄金素麺」がお土産コーナーにセットされ、24日には店舗側から上記商品の入荷依頼などがあり、実質的なレギュラー商品となる。